Archive of ‘アーユルヴェーダ’ category

◆ダイエットに向く冬

アーユルヴェーダでは、1年で1番体力が上がり

体内の火が燃えやすい為

冬にダイエットに向く。と考えられています。

身体の冷えを取り、巡りを良くし

消化を整えて置く事で、溜め込まない冬になります。

【食べる、冷える、滞る】の冬の悪循環。

悪循環を断ち切って、好循環の身体を作りましょう

◆初冬【甘味】【酸味】【塩味】を取りましょう

 

 

 

 

 

 

初冬時期、身体を作る季節に入りました。

1年で1番体力が上がる季節です。

身体を作る味【甘味】【酸味】【塩味】を取りましょう。

お客様より「ゆず」の差し入れを頂きました。

ありがとうございます。

「ゆず」の酸味を生かし、旬の野菜の大根とで「ゆず大根」を作りました。

甘味、酸味、塩味がバランス良く取れ、箸休めになり、香りも楽しめます♪

旬の野菜には、その季節に私たちが必要な栄養素を沢山含んでいます。

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◆秋の過ごし方

ここの所、涼しくなり過ごしやすい日が増えて来ましたね。

秋には

●初秋(夏の終わり~10月半ば)
●晩秋(10月半ば~)

前半と後半で
過ごし方が少し違います

 

 

 

 

 

 

 

【初秋の過ごし方】

日中暑い日の影響で
夏の名残のピッタ(火)の影響があります

✔辛い物、コーヒー、チョコレート、アルコールなどの刺激物を控えて
消化器系に刺激を与えすぎない

✔夏の疲れが出やすいので十分に休息を取りましょう

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◆滋養強壮ドリンク【パンチャナッツ】

ナッツ、ドライフルーツ、ミルクで作る

身体を滋養するドリンク【パンチャナッツ】のご紹介です

 

 

 

 

 

 

 

パンチャは5つという意味を持ち

5つの材料を用います。

アーユルヴェーダでは
消化された栄養分によって

体液→血液→筋肉→脂肪→骨→骨髄→神経→生殖器の順番で

栄養が届けられています

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◆オージャス(生命力)の減少の原因と対策

アーユルヴェーダでは生命力の事をオージャスと言います。

日常生活でオージャスを奪う事は以下のように上げています。

✔怒り

✔空腹

✔絶え間ない思考

✔悲しみ

✔疲労

✔不適切な食事と不適切な睡眠

✔食べ合わせの悪いもの

✔身体に良くない食べ物

【オージャスを増やす食品】

ぶどう、ザクロ、デーツ、緑豆、バナナ、ミルク、ギー、ハチミツ

【オージャスを増やす過ごし方】

適切な睡眠、適切な性生活、オイルマッサージ等のディナチャリアやリトゥチャリヤ

瞑想やリラクゼーションテクニック

アーユルヴェーダのハーブオイルを使用したオイルマッサージも

オージャスを増やし強化します

◆メンタルを安定させる頭部ケア【シロダーラ】

心の不調というのは

感覚器官の疲労が深く関係しています。

主な感覚器官の座で

心の状態を左右する場所は【頭部】

頭部は

樹木で言う根っこにあたります

 

 

 

 

 

頭部から生命維持に必要な栄養を得て

全身に循環

アーユルヴェーダでは

胴体とは別の特別なケアが必要と考え

アーユルヴェーダの特徴的な
シロダーラ はその代表に当たります

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◆アーユルヴェーダで言う健康体とは?

アーユルヴェーダで言う健康体とは

自分の中のドーシャと言われるエネルギー

●ヴァータ(風)・ピッタ(火)・カファ(水)のエネルギーバランスが取れている事

●バランスの取れたアグニ(消化の火)がある事

つまり【消化】と【代謝】の力が順調である事です

アーユルヴェーダのハーブオイル施術では

偏ったドーシャエネルギーをバランスさせ

消化力を上げて代謝を正常化させる働きがあります

身体に問題が起きるのは

●過剰エネルギーを処理する身体の力が限度を超えた時
●経験が受け入れらなかった時
●変化に適応する時、もっと時間が必要な時

ナチュラルに回復させる働きが
アーユルヴェーダの施術になります

ご自分の力では、足りない時
施術に頼る事も必要です

誰かに頼る事。これに罪悪感を感じる方もいますが

この世界は、補い合い

一生懸命、誰かの為に働いたら
誰かにやって貰う。その愛の循環です

◆病気の元を作るのは、消化できなかったもの

私たちは、生きて行く為に1日に何度か食事をしています。

 

【消化】【代謝】【吸収】

食物が口から胃に入り腸へ。肝臓で分解され、身体全体に巡って行きます。

日頃のストレスや不規則な生活習慣で

本来の身体のパワーが落ち(消化力が落ち)

【消化】の段階で、【消化できなかった未消化物】が生じます。

日頃から、消化力を落とさない事は、大事な事。

例えば、身体が冷えるだけで、消化力は落ちます。(消化力は火にあたりますので、身体を冷やす事でこの火が弱まります)

未消化物は、アーユルヴェーダでは、アーマと言われ

病気の元とされる、身体には毒となるものです。

この未消化物は、リンパ管・血管を巡り、管にくっつき

管を塞ぐ事で、流れが悪くなり、不調となります。

不調の蓄積が、病気として発生します。

管にくっついた毒を取り除くには

アーユルヴェーダの薬用オイルを刷り込む事が有効です。

薬用オイルが毒を乳化し、発汗や便、尿として排泄し

あらゆる不調が減って行きます。

また、定期的に施す事で本来の元気さ、美しさに磨きがかかり

年齢より若く見られている方が多く、

オイルマッサージはアーユルヴェーダの若返り法でもあります。

 

 

 

◆揺らぎの春

新しい出会いに別れの春。

心も身体も揺らぎやすくなります。

自律神経が乱れる事で

不眠に繋がったり

気持ちが落ち着かなかったり

リラックスしたいと思っても

常に緊張状態で気が抜けなかったり

張り詰めた緊張は、不調を招き

便秘や慢性疲労に発展したり…

身体や心がSOSを出し始めたら

オイルマッサージが心と体の安定をはかります。

気の乱れ(風)の乱れのバランスを取る方法は

反対の質である重い質のハーブオイルがバランスを取ります

アーユルヴェーダの知恵をご体感ください。

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