Archive of ‘アーユルヴェーダ’ category

◆滋養強壮ドリンク【パンチャナッツ】

ナッツ、ドライフルーツ、ミルクで作る

身体を滋養するドリンク【パンチャナッツ】のご紹介です

 

 

 

 

 

 

 

パンチャは5つという意味を持ち

5つの材料を用います。

アーユルヴェーダでは
消化された栄養分によって

体液→血液→筋肉→脂肪→骨→骨髄→神経→生殖器の順番で

栄養が届けられています

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◆オージャス(生命力)の減少の原因と対策

アーユルヴェーダでは生命力の事をオージャスと言います。

日常生活でオージャスを奪う事は以下のように上げています。

✔怒り

✔空腹

✔絶え間ない思考

✔悲しみ

✔疲労

✔不適切な食事と不適切な睡眠

✔食べ合わせの悪いもの

✔身体に良くない食べ物

【オージャスを増やす食品】

ぶどう、ザクロ、デーツ、緑豆、バナナ、ミルク、ギー、ハチミツ

【オージャスを増やす過ごし方】

適切な睡眠、適切な性生活、オイルマッサージ等のディナチャリアやリトゥチャリヤ

瞑想やリラクゼーションテクニック

アーユルヴェーダのハーブオイルを使用したオイルマッサージも

オージャスを増やし強化します

◆メンタルを安定させる頭部ケア【シロダーラ】

心の不調というのは

感覚器官の疲労が深く関係しています。

主な感覚器官の座で

心の状態を左右する場所は【頭部】

頭部は

樹木で言う根っこにあたります

 

 

 

 

 

頭部から生命維持に必要な栄養を得て

全身に循環

アーユルヴェーダでは

胴体とは別の特別なケアが必要と考え

アーユルヴェーダの特徴的な
シロダーラ はその代表に当たります

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◆アーユルヴェーダで言う健康体とは?

アーユルヴェーダで言う健康体とは

自分の中のドーシャと言われるエネルギー

●ヴァータ(風)・ピッタ(火)・カファ(水)のエネルギーバランスが取れている事

●バランスの取れたアグニ(消化の火)がある事

つまり【消化】と【代謝】の力が順調である事です

アーユルヴェーダのハーブオイル施術では

偏ったドーシャエネルギーをバランスさせ

消化力を上げて代謝を正常化させる働きがあります

身体に問題が起きるのは

●過剰エネルギーを処理する身体の力が限度を超えた時
●経験が受け入れらなかった時
●変化に適応する時、もっと時間が必要な時

ナチュラルに回復させる働きが
アーユルヴェーダの施術になります

ご自分の力では、足りない時
施術に頼る事も必要です

誰かに頼る事。これに罪悪感を感じる方もいますが

この世界は、補い合い

一生懸命、誰かの為に働いたら
誰かにやって貰う。その愛の循環です

◆病気の元を作るのは、消化できなかったもの

私たちは、生きて行く為に1日に何度か食事をしています。

 

【消化】【代謝】【吸収】

食物が口から胃に入り腸へ。肝臓で分解され、身体全体に巡って行きます。

日頃のストレスや不規則な生活習慣で

本来の身体のパワーが落ち(消化力が落ち)

【消化】の段階で、【消化できなかった未消化物】が生じます。

日頃から、消化力を落とさない事は、大事な事。

例えば、身体が冷えるだけで、消化力は落ちます。(消化力は火にあたりますので、身体を冷やす事でこの火が弱まります)

未消化物は、アーユルヴェーダでは、アーマと言われ

病気の元とされる、身体には毒となるものです。

この未消化物は、リンパ管・血管を巡り、管にくっつき

管を塞ぐ事で、流れが悪くなり、不調となります。

不調の蓄積が、病気として発生します。

管にくっついた毒を取り除くには

アーユルヴェーダの薬用オイルを刷り込む事が有効です。

薬用オイルが毒を乳化し、発汗や便、尿として排泄し

あらゆる不調が減って行きます。

また、定期的に施す事で本来の元気さ、美しさに磨きがかかり

年齢より若く見られている方が多く、

オイルマッサージはアーユルヴェーダの若返り法でもあります。

 

 

 

◆揺らぎの春

新しい出会いに別れの春。

心も身体も揺らぎやすくなります。

自律神経が乱れる事で

不眠に繋がったり

気持ちが落ち着かなかったり

リラックスしたいと思っても

常に緊張状態で気が抜けなかったり

張り詰めた緊張は、不調を招き

便秘や慢性疲労に発展したり…

身体や心がSOSを出し始めたら

オイルマッサージが心と体の安定をはかります。

気の乱れ(風)の乱れのバランスを取る方法は

反対の質である重い質のハーブオイルがバランスを取ります

アーユルヴェーダの知恵をご体感ください。

◆アーユルヴェーダ的秋の過ごし方

秋には

●初秋(夏の終わり~10月半ば)

●晩秋(10月半ば~)

があります。

前半と後半で

少し過ごし方が変わります。

 

 

 

 

 

 

 

初秋(夏の終わり~10月半ば)

の過ごし方

10月半ばまでは、日中暑い日もありますので

ピッタ(火)の影響が優位になりやすいです

✔辛い物やコーヒー、チョコレート、アルコール等の

刺激物を避けて

消化器系に刺激を与えすぎないようにしましょう

✔夏の疲れが出やすいので十分な休息を取りましょう

✔炎天下での運動を避けましょう

✔山の爽やかな空気を吸い、森林浴をしましょう

✔乾燥と炎症が同時に起こりやすいです(ピッタ・ヴァータ時期)

保湿し温めて、循環させるようにしましょう

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◆9月10日(土)は中秋の名月【満月の過ごし方と注意すべきこと】

アーユルヴェーダでは、「人間は大宇宙の縮小で、小宇宙」だと言われています。

人間は、60~70%が水分で出来ているので

月の引力の影響で、満月が近づくと体内に水分が溜まりやすく

身体がむくみ、重くなり、だるさが出やすくなります。

 

 

 

 

 

また、心にも影響し
情緒不安定になったり、ネガティブになりやすい傾向にもあるので
事件や事故も多くなる時です

月の引力で出産が多くなり、生理になる方も多くなります

その他

✔注意力散漫になる
✔やる気が出ない
✔眠くなる
✔むくみやすくなる

等も、起きてきます

【以下に気を付けて過ごしましょう】

●無理せず、ゆったりリラックスを意識しましょう
●身体が吸収しやすい時期です。食べ過ぎや食品添加物を避けましょう
●お酒も酔いやすいので、ほどほどにしましょう
●楽しい事、好きな事をして気分転換しましょう

満月の影響を受けやすい方は
満月前後にアーユルヴェーダを受けるのも手です

◆アーユルヴェーダ的夏の過ごし方

玉川上水駅からサロンまでの道のりに玉川上水緑道があります。

四季それぞれの美しい花々も眺められ、お散歩がてらにご来店くださいませ。

7月上旬は、かしわばあじさいが綺麗です。

 

 

 

 

 

 

 

今年は、梅雨明けが早かったので、長い夏となりそうです。
アーユルヴェーダ的【夏の過ごし方】のご紹介です。

1年で1番消化力、体力が落ちる夏。
冷たい飲み物、食べ物の取りすぎる事で

消化の火を更に低下させ
消化不良、身体のだるさを招き、夏バテを引き起こします。

胃腸が疲れていたり、お腹が冷えている時は

温かい飲み物(ハーブディー、白湯等)や食べ物を補うようにし
消化力を上げましょう。

夏は、身体を冷やそうとして、冷やしすぎてしまい
冷えているという自覚症状が無くなりやすいです。

サロンでも、足が冷えている方が多く
冷房で冷やし過ぎていしまっているケースが多いようです。

くるぶしあたりに、レッグウォーマーをしたり
たまには湯舟に浸かる事もお勧めです。

(さらに…)

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