ナッツ、ドライフルーツ、ミルクで作る
身体を滋養するドリンク【パンチャナッツ】のご紹介です
パンチャは5つという意味を持ち
5つの材料を用います。
アーユルヴェーダでは
消化された栄養分によって
体液→血液→筋肉→脂肪→骨→骨髄→神経→生殖器の順番で
栄養が届けられています
ナッツ、ドライフルーツ、ミルクで作る
身体を滋養するドリンク【パンチャナッツ】のご紹介です
パンチャは5つという意味を持ち
5つの材料を用います。
アーユルヴェーダでは
消化された栄養分によって
体液→血液→筋肉→脂肪→骨→骨髄→神経→生殖器の順番で
栄養が届けられています
残暑お見舞い申し上げます。
厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
残りの夏も快適に過ごしたいもの。
アーユルヴェーダでは生命力の事をオージャスと言います。
日常生活でオージャスを奪う事は以下のように上げています。
✔怒り
✔空腹
✔絶え間ない思考
✔悲しみ
✔疲労
✔不適切な食事と不適切な睡眠
✔食べ合わせの悪いもの
✔身体に良くない食べ物
【オージャスを増やす食品】
ぶどう、ザクロ、デーツ、緑豆、バナナ、ミルク、ギー、ハチミツ
【オージャスを増やす過ごし方】
適切な睡眠、適切な性生活、オイルマッサージ等のディナチャリアやリトゥチャリヤ
瞑想やリラクゼーションテクニック
アーユルヴェーダのハーブオイルを使用したオイルマッサージも
オージャスを増やし強化します
心の不調というのは
感覚器官の疲労が深く関係しています。
主な感覚器官の座で
心の状態を左右する場所は【頭部】
頭部は
樹木で言う根っこにあたります
頭部から生命維持に必要な栄養を得て
全身に循環
アーユルヴェーダでは
胴体とは別の特別なケアが必要と考え
アーユルヴェーダの特徴的な
シロダーラ はその代表に当たります
アーユルヴェーダで言う健康体とは
自分の中のドーシャと言われるエネルギー
●ヴァータ(風)・ピッタ(火)・カファ(水)のエネルギーバランスが取れている事
●バランスの取れたアグニ(消化の火)がある事
つまり【消化】と【代謝】の力が順調である事です
アーユルヴェーダのハーブオイル施術では
偏ったドーシャエネルギーをバランスさせ
消化力を上げて代謝を正常化させる働きがあります
身体に問題が起きるのは
●過剰エネルギーを処理する身体の力が限度を超えた時
●経験が受け入れらなかった時
●変化に適応する時、もっと時間が必要な時
ナチュラルに回復させる働きが
アーユルヴェーダの施術になります
ご自分の力では、足りない時
施術に頼る事も必要です
誰かに頼る事。これに罪悪感を感じる方もいますが
この世界は、補い合い
一生懸命、誰かの為に働いたら
誰かにやって貰う。その愛の循環です
私たちは、生きて行く為に1日に何度か食事をしています。
【消化】【代謝】【吸収】と
食物が口から胃に入り腸へ。肝臓で分解され、身体全体に巡って行きます。
日頃のストレスや不規則な生活習慣で
本来の身体のパワーが落ち(消化力が落ち)
【消化】の段階で、【消化できなかった未消化物】が生じます。
日頃から、消化力を落とさない事は、大事な事。
例えば、身体が冷えるだけで、消化力は落ちます。(消化力は火にあたりますので、身体を冷やす事でこの火が弱まります)
未消化物は、アーユルヴェーダでは、アーマと言われ
病気の元とされる、身体には毒となるものです。
この未消化物は、リンパ管・血管を巡り、管にくっつき
管を塞ぐ事で、流れが悪くなり、不調となります。
不調の蓄積が、病気として発生します。
管にくっついた毒を取り除くには
アーユルヴェーダの薬用オイルを刷り込む事が有効です。
薬用オイルが毒を乳化し、発汗や便、尿として排泄し
あらゆる不調が減って行きます。
また、定期的に施す事で本来の元気さ、美しさに磨きがかかり
年齢より若く見られている方が多く、
オイルマッサージはアーユルヴェーダの若返り法でもあります。
新しい出会いに別れの春。
心も身体も揺らぎやすくなります。
自律神経が乱れる事で
不眠に繋がったり
気持ちが落ち着かなかったり
リラックスしたいと思っても
常に緊張状態で気が抜けなかったり
張り詰めた緊張は、不調を招き
便秘や慢性疲労に発展したり…
身体や心がSOSを出し始めたら
オイルマッサージが心と体の安定をはかります。
気の乱れ(風)の乱れのバランスを取る方法は
反対の質である重い質のハーブオイルがバランスを取ります
アーユルヴェーダの知恵をご体感ください。
秋には
●初秋(夏の終わり~10月半ば)
●晩秋(10月半ば~)
があります。
前半と後半で
少し過ごし方が変わります。
初秋(夏の終わり~10月半ば)
の過ごし方
10月半ばまでは、日中暑い日もありますので
ピッタ(火)の影響が優位になりやすいです
✔辛い物やコーヒー、チョコレート、アルコール等の
刺激物を避けて
消化器系に刺激を与えすぎないようにしましょう
✔夏の疲れが出やすいので十分な休息を取りましょう
✔炎天下での運動を避けましょう
✔山の爽やかな空気を吸い、森林浴をしましょう
✔乾燥と炎症が同時に起こりやすいです(ピッタ・ヴァータ時期)
保湿し温めて、循環させるようにしましょう
アーユルヴェーダでは、「人間は大宇宙の縮小で、小宇宙」だと言われています。
人間は、60~70%が水分で出来ているので
月の引力の影響で、満月が近づくと体内に水分が溜まりやすく
身体がむくみ、重くなり、だるさが出やすくなります。
また、心にも影響し
情緒不安定になったり、ネガティブになりやすい傾向にもあるので
事件や事故も多くなる時です
月の引力で出産が多くなり、生理になる方も多くなります
その他
✔注意力散漫になる
✔やる気が出ない
✔眠くなる
✔むくみやすくなる
等も、起きてきます
【以下に気を付けて過ごしましょう】
●無理せず、ゆったりリラックスを意識しましょう
●身体が吸収しやすい時期です。食べ過ぎや食品添加物を避けましょう
●お酒も酔いやすいので、ほどほどにしましょう
●楽しい事、好きな事をして気分転換しましょう
満月の影響を受けやすい方は
満月前後にアーユルヴェーダを受けるのも手です
玉川上水駅からサロンまでの道のりに玉川上水緑道があります。
四季それぞれの美しい花々も眺められ、お散歩がてらにご来店くださいませ。
7月上旬は、かしわばあじさいが綺麗です。
今年は、梅雨明けが早かったので、長い夏となりそうです。
アーユルヴェーダ的【夏の過ごし方】のご紹介です。
1年で1番消化力、体力が落ちる夏。
冷たい飲み物、食べ物の取りすぎる事で
消化の火を更に低下させ
消化不良、身体のだるさを招き、夏バテを引き起こします。
胃腸が疲れていたり、お腹が冷えている時は
温かい飲み物(ハーブディー、白湯等)や食べ物を補うようにし
消化力を上げましょう。
夏は、身体を冷やそうとして、冷やしすぎてしまい
冷えているという自覚症状が無くなりやすいです。
サロンでも、足が冷えている方が多く
冷房で冷やし過ぎていしまっているケースが多いようです。
くるぶしあたりに、レッグウォーマーをしたり
たまには湯舟に浸かる事もお勧めです。