苦味には、冬に溜まった余分な脂肪、水分を排泄
解毒と消化促進する力があります。
菜の花やふきのとうなど
自然界には苦味のものが沢山出回る季節。
「これは、取った方がいいよ。」と、自然界が教えてくれています。
苦味には、冬に溜まった余分な脂肪、水分を排泄
解毒と消化促進する力があります。
菜の花やふきのとうなど
自然界には苦味のものが沢山出回る季節。
「これは、取った方がいいよ。」と、自然界が教えてくれています。
インドでは、家庭に常備薬として置いてある【マハナーラーヤナ】オイル
お母さんのオイルと言われ、様々な症状を緩和してくれます。
寒い季節、痛みも出やすい為、セルフケア用のオイルも良く出ています。
神経や筋肉組織の滋養、オイルは5分で骨まで到達しますので
骨粗しょう症予防にもお使い頂けます。
アーユルヴェーダでは
「体質(ドーシャ)別に合う油」というものがあります。
*************************************************************************************
ヴァータ(風)→ ギー、ひまわり、コーン、マスタード、少量のオリーブ
ピッタ(火)→ ギー、ココナッツ、オリーブ
カファ(水)→ 少量のギー、少量のひまわり、少量のマスタード
*************************************************************************************
解説すると、、、
ヴァータ(風)は冷える、乾燥の質がある為、
食用と皮膚からのオイルマッサージも
日常的に必要とします。
身体を冷やさないような、温めるオイルが適し
冷やす作用のあるオリーブは少量で取ります。
ピッタ(火)は、熱くなりやすいので
身体の熱を取る、ココナッツやオリーブを取ります
カファ(水)も冷やしやすい性質な為
温めるオイルが上がっていますが
元々、油分が多い性質な為、少量で取ります。
複合している体質の方も多いので
季節によって使い分ける事も大事になります。
女性の味方ハーブ【シャタバリ】のご紹介
アーユルヴェーダの代表的なハーブです。
(お悩みに応じて、サロンでもご紹介させて頂いています)
学名:Asparagus racemosus
インド名:Shatavari
和名:野生アスパラガス
女性の為の若返りのハーブ
身体の免疫力を高め、ストレスを軽減させ、ホルモンバランスを整える。
シャタバリは
「100人の夫を持つ力を与える」と言われ、滋養と強壮の為のハーブです。
葉酸が豊富で
植物由来のエストロゲンを持ち、
子宮強壮をし滋養し、虚弱体質にも良い。
更年期や妊娠中にも良く、母乳の出も良くする。
妊活中の方も応援するハーブサプリメントです。
脂肪を増やす事無く、筋肉を養い
血圧を下げる為、過度の緊張による心臓不調にも使われるます。
【飲み方】
1日1~2錠を水かぬるま湯で飲んでください
(食前・食後どちらでも可能です)
私も飲んでいるハーブです。
※ジヴァインディアのクリニック製品です。
2月に入って、暖冬と言われた今季の冬にも厳しさを感じるように。
冷えからくる【むくみ】が最近のお悩みとして上げられます。
絹の手袋で、皮膚を軽くマッサージすると
血行促進されむくみが解消、発汗も促されますので
いつも以上に汗が出やすくなります。
おじいちゃんの乾布摩擦は【ガルシャナ】が元となっています。
ご好評頂いております5周年コースには
背面のガルシャナ付きです 。5周年コースはこちらからご覧下さいませ
インフルエンザ、風邪と
冬は感染症の予防が欠かせませんね。
最近では、
アーユルヴェーダと言えば食事ですよね?
と、言われる事も多くなりました。
忙しいと、スーパーでの出来合いや
冷凍食品で間に合わせたりしがちですが
毎日続くとなると、栄養的にはどうでしょうか?
アーユルヴェーダの視点では
旬の食材で調理する事
なるべく、今住んでいる近くで栽培されたものを選ぶ事
調理し立てのものが
オージャスという生命力を高めます
新鮮な食材には
プラーナという野菜や果物自体の生命力が宿っていますので
新鮮なうちに
そして、調理したての料理が良いのですね。
冬の野菜には、
ビタミンが豊富で免疫力アップに優れた食材が沢山あります。
アーユルヴェーダには季節の過ごし方(リトゥチャリア)の教えがあります。
※1日の過ごし方はディナチャリアと言います。
乾燥した冬にはオイルマッサージをし、頭にオイルを塗り、蒸し風呂に入り
温まった部屋で過ごしましょう。と、古典書のチャラカサンヒターにあります。
冬は冷えと乾燥が増します。オイルマッサージとお風呂に浸かりましょう。
オイルマッサージは日の出ている朝~日中が最適です。
体内の毒素をより排泄し易くなります。
冬は1年の間で1番、消化力が上がり体力がある季節です。
その為、重い食事(お肉や脂っこいもの)が消化出来る時期です。
ただ、食べ過ぎたり、消化力を下げる冷たい物を食べたり
身体が疲労していると、消化力が下がります。
すると食べたものは、未消化となり、体内に毒素として、溜まって行きます。
その毒素は身体を詰まらせ、不調として現れます。
春からの活動の時期の前に、じっくり滋養する冬。
栄養を取り、睡眠をしっかり取り、毒素を溜めない生活が必用です。
春に花粉症や眠気、だるさがある方は、冬に溜めたものが春に不調として出ている証拠。
今から、腹8分目の食事、身体を温め冷やさない生活、睡眠をしっかり取り
適度な運動をしましょう。
アーユルヴェーダの薬草オイルは、体内の毒素を剥がし取り体外へ排出させる役目があります。
今から、身体の流れを作ると、春の不調が軽減し、元気に過ごせます。
毎年、冬になるとお問合せが増える【トリカトゥ】
【3つの辛味】という意味があり
食べる機会が多い今の時期に常備されている方も多いです。
消化されなかったものが未消化物となり、身体の管の中、特にその方の
弱い部分にその未消化物が蓄積すると、病気になるという考えがアーユルヴェーダにはあります。
未消化物を増やさない【消化剤がトリカトゥ】で、アーユルヴェーダのレメディーになります。
朝晩の食事30分前にお白湯にティースプーン半分量入れて、お茶のように取る事で
食事前に消化力を上げます。
その他にはお料理に入れる事が出来る、スパイスブレンドです。
中身はジンジャーパウダー、ブラックペッパーパウダー、ロングペッパーパウダーです。
年内は昨日で完売。只今取り寄せ中です。ご希望の方はお取り置きもします。
100g 2500円(税込み)
私たちにとって昔から、食べなれるものは和食です。
日本にいると、世界各国の美味しいものが手に届き
いつでも手にする事ができるような環境になりました。
アーユルヴェーダでは、食べなれていない食材というのは
【親子三代かかる 】と言われています。
例えばブルガリアの伝統食ヨーグルトや
韓国の保存食から始まったキムチなど
現地の人達は食べなれているので、私たち日本人よりも消化が良く体に適しています。