Archive of ‘アーユルヴェーダ’ category

◆春はデトックスの季節【苦味・渋味・辛味】を取ろう

アーユルヴェーダでは

冬に溜め込んだ物が春に表面化されます。

だるさや心身の重さが出やすい時。

デトックスの味とされる

苦味、渋味、辛味を取りましょう。

(※とうがらしの辛味は体内エネルギーの

ヴァータ(風)・ピッタ(火)・カファ(水)の

バランスを崩しやすい為、控えましょう)

春野菜や山菜の自然の苦味は

身体をデトックスします。

サロンで取り扱いをしている

つぼ草(ゴッコーラ・CICA)

苦味があって

いつもより美味しく感じます。

アーユルヴェーダの施術でデトックスをする事も

お勧めの時期になります。

◆病後回復にもアーユルヴェーダを

先日、林修先生の「林修の今知りたいでしょ!」を拝見

高齢者の方が良くかかる病気として

誤嚥性肺炎が上げられますが

20~30代の若さでも疾患する事があるとの事でした。

インフルエンザに罹った後

体力が回復仕切らず、食事中に誤嚥性肺炎を患ったそうです。

喉まわりの筋肉低下が影響していたのですが

アーユルヴェーダでは、こういった病後の回復として

体力増強も行えます。

細胞から若返り、どんな年齢の方でも

体力回復に役立ちます。

 

 

 

◆アーユルヴェーダでは代謝の上がる冬

冬も本番。身体が冷えて代謝が落ちるのが冬。という認識が一般的かと思います。

アーユルヴェーダでは、体内の火のエネルギーが高まり

代謝が上がるので

健康体であれば、燃えやすい冬で

ダイエットに適している季節です。

ただ、身体が冷えて、健康状態が良くないと

代謝は落ちたままなのです。

この冬は、代謝を上げて

健康体を目指しませんか?

アーユルヴェーダのハーブオイルは温めて使用します。

浸透力が良く、心地よくデトックスをして行き

細胞レベルで若返りをサポートして行きます。

◆アーユルヴェーダの病気6段階

アーユルヴェーダでは病気の段階を6段階に分けています

健康➡①蓄積➡②増悪➡③拡散

➡④局在化(定住)➡⑤発症➡⑥慢性化

①蓄積~④局在化までが

未病の状態で

⑤発症から⑥慢性化をした状態を病気としています

 

 

(さらに…)

◆4分45秒で骨髄まで浸透するアーユルヴェーダオイル

良質なアーユルヴェーダのハーブオイルは

皮膚の毛穴から入り

4分45秒で骨髄まで到達し

骨を強化します。

 

 

 

 

この事は、アーユルヴェーダの古典書に書かれています。

毛穴から入ったハーブオイルは血液に入り込むのは2分39秒。

筋肉へは3分10秒で、到達しています。

15分で深部まで行き渡り

アーユルヴェーダのハーブオイルが体内の毒素を乳化させ

体外へと排出。

(さらに…)

◆アーユルヴェーダ的冬の過ごし方

12月になり、冬になりましたね。

ここの所、暖かい日が続いていたので

寒い空気が慣れずにいます。

今年も残すところ、1か月を切りました。

どんな1年でしたでしょうか?

 

 

 

 

冬は、アーユルヴェーダでは消化力が上がり体力が上がります。

(さらに…)

◆脳細胞再生、ゴッコーラ(つぼ草)

ゴッコーラ(つぼ草)

アーユルヴェーダで最も、アンチエイジングにハーブと言われ

脳細胞再生をす為

認知症予防に良いのです。

70から80代のご両親をお持ちのお客様

ご両親へのプレゼントとしても人気です。

 

 

 

 

今、流行のCICAの事で

お客様でもフェイスパックやハンドクリーム

美容液で使っている。という方もいらっしゃいます。

(さらに…)

【開催報告】キッチンで整うスパイス&ハーブ活用術

2回に渡り、東大和市 上北台公民館 様にて

アーユルヴェーダ講座を開催させて頂きました。

2回目は【キッチンで整うスパイス&ハーブ活用術】

皆さま、スパイスとハーブに興味津々で

太白ごま油でのオイルマッサージをセルフケア体験して頂きましたが

こちらが大盛況で、今後も続けて行きたい

赤ちゃんや旦那さんにもやってあげたい。との事でした。

オイルは5分で骨髄まで浸透

2~3分の間に筋肉、血管、リンパ管を通り

老廃物を排出して行きます

こんなにもオイルマッサージが気持ち良いものだと知らなかった。という

ひと事を沢山頂けました。

この度は、アーユルヴェーダ講座をご依頼頂きありがとうございました。

◆体質別オイルについて

アーユルヴェーダでは

「体質(ドーシャ)別に合う油」というものがあります。

>>アーユルヴェーダの体質(ドーシャとは)こちらから

>>体質(ドーシャ簡易チェック)はこちらから

*************************************************************************************

ヴァータ(風)→ ギー、ひまわり、コーン、マスタード、少量のオリーブ

ピッタ(火)→ ギー、ココナッツ、オリーブ

カファ(水)→ 少量のギー、少量のひまわり、少量のマスタード

*************************************************************************************

解説すると、、、

ヴァータ(風)は冷える、乾燥の質がある為、

食用と皮膚からのオイルマッサージも

日常的に必要とします。

身体を冷やさないような、温めるオイルが適し

冷やす作用のあるオリーブは少量で取ります。

ピッタ(火)は、熱くなりやすいので

身体の熱を取る、ココナッツやオリーブを取ります

カファ(水)も冷やしやすい性質な為

温めるオイルが上がっていますが

元々、油分が多い性質な為、少量で取ります。

複合している体質の方も多いので

季節によって使い分ける事も大事になります。

 

全ての体質に良いとされるのは【ギー】 ※精製バター

常備して置くと良いですね^^

 

 

 

◆秋の過ごし方

残暑が厳しいですが、涼しく感じる日もあり

もうすぐ秋に入りそうですね^^

秋には

●初秋(夏の終わり~10月半ば)
●晩秋(10月半ば~)

前半と後半で
過ごし方が少し違います

 

 

 

 

 

 

 

【初秋の過ごし方】

日中暑い日の影響で
夏の名残のピッタ(火)の影響があります

✔辛い物、コーヒー、チョコレート、アルコールなどの刺激物を控えて
消化器系に刺激を与えすぎない

✔夏の疲れが出やすいので十分に休息を取りましょう

(さらに…)

1 2 3 23