皮膚は、とても高度なセンサーです。
温度、湿度、空気圧、明暗、色彩、電磁波、化学物質
なんとなく気配を肌で感じたりした事はありませんか?
私たちが産まれる前
受精卵の時の話になりますが
細胞分裂で脳と皮膚は同じ外胚葉という
神経系に分類され
皮膚は、とても高度なセンサーです。
温度、湿度、空気圧、明暗、色彩、電磁波、化学物質
なんとなく気配を肌で感じたりした事はありませんか?
私たちが産まれる前
受精卵の時の話になりますが
細胞分裂で脳と皮膚は同じ外胚葉という
神経系に分類され
私は、OL時代
「疲れているね。顔が疲れているよ」と良く言われていました。
言われてから気づいていたのです。
慢性的に疲労していた事に
それまで、気が付かなかったのです。
今は、疲れた時は疲労回復に徹するので、回復も早いのですが
20代の若さで、いつも疲れていた私は
30代、40代では
追い打ちかけるような事はしなくなりました。
例えば、夜更かし。
疲れたら早く寝るようになりました。
OL時代、疲れているのに深夜にネットサーフィンしていたんですよね。
悪習慣を断って、身体を休めましょう
アーユルヴェーダでは
寝ている間に未消化な物(消化できなかった食べ物)が
舌ゴケとして現れると言います
朝起きたら歯磨きをする前に
鏡を見て、舌をチェックしてみてください。
舌が白いなら
消化力が弱まり、食べ物が消化できず
未消化な状態という事です。
疲れが溜まっていると
消化力が弱まり
舌ゴケが多くなります。
毎朝、健康チェックのバロメータになります。
アーユルヴェーダでは、生理は自浄作用であり
身体が風邪を引いた時の症状に似て
デトックスを行っています。
身体が疲労しやすく、気持ちもブルーになり
ネガティブになりやすい時でもありますね。
身体はゆっくり休みたい時。
コーヒー、紅茶などのカフェイン類、チョコレート等も
刺激物にあたりますので、避けましょう。
甘いもの、酸っぱいものが欲しくなる時でもあるので
(ヴァータを鎮静、滋養する味です)
なるべく天然なもので補給しましょう。
甘味、酸味が感じられるアムラキャンディーお勧めです。
(当サロンで販売しております)
今回の生理が辛かった、だるっかた時は
前回の生理日に無理をしていた可能性があります。
生理日は、ゆったりと過ごしましょう。
コーヒーは刺激物に当たり、アーユルヴェーダの体質で
合わない方がいらっしゃいます。
華奢な身体の作りのヴァータ(風)体質の方。
どうしても飲みたい時は
朝の時間6~10時の間に、なるべくホットで
甘味(きび砂糖が平性でお勧め)や少しミルクを足して飲みます。
また、カルダモンシードやパウダー(スパイスの王様なので品よく良い香り)
を入れて飲む事で
カフェインの影響を中和してくれます。
アドレナリンを一気に出すので一時的に元気になるのですが
内臓に負担がかかる為
後から疲労が出やすいのです。
疲れたから、またコーヒーを。の繰り返しで
慢性疲労と貧血を引き起こします。
コーヒーのタンニンが鉄の吸収を妨げるので
貧血になりやすいので注意して取ってみてくださいませ。
詳しくはサロンにて、カウンセリング時にお伝えさせて頂きます。
春は毒出しの季節です。
自宅でデトックス出来るスープ。
簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。
【材料】
●大根
●クミンシード
●しょうが
●岩塩
●オレガノ
●焙煎ごま油
アーユルヴェーダでは、「人間は大宇宙の縮小で、小宇宙」だと言われています。
人間は、60~70%が水分で出来ているので
月の引力の影響で、満月が近づくと体内に水分が溜まりやすく
身体がむくみ、重くなり、だるさが出やすくなります。
また、心にも影響し
情緒不安定になったり、ネガティブになりやすい傾向にもあるので
事件や事故も多くなる時です
月の引力で出産が多くなり、生理になる方も多くなります
その他
✔注意力散漫になる
✔やる気が出ない
✔眠くなる
✔むくみやすくなる
等も、起きてきます
【以下に気を付けて過ごしましょう】
●無理せず、ゆったりリラックスを意識しましょう
●身体が吸収しやすい時期です。食べ過ぎや食品添加物を避けましょう
●お酒も酔いやすいので、ほどほどにしましょう
●楽しい事、好きな事をして気分転換しましょう
満月の影響を受けやすい方は
満月前後にアーユルヴェーダを受けるのも手です
春先にでまわる【ポンカン】
いつも、、みかんを購入していましたが【ポンカン】に。
ポンカンはインド原産。
ポンはインド西部の「Poona」から
カンは柑橘の柑から付けられたそうです。
甘みが強く、香りも甘みが強くて、マンダリンの香りを嗅いているよう♪
香りを嗅ぐと、気持ちが明かるくなるので、
まだまだ寒い時期、塞ぎ込みやすい時期に
おやつにお勧め。
アーユルヴェーダでは、果物は単品で取ります
果物は、消化が早いので、他の調理した物と一緒に取ると
消化する時間の速度が違いすぎる為
胃を通過するはずの果物が長時間にわたり胃にとどまる事になります。
その結果、発酵が始まり、毒素(アーマ)となってしまいます。
栄養の吸収の妨げになってしまいますので
できるだけ、単品で取りましょう。
食後よりも、10時や15時のおやつにどうぞ。
しっかり消化の火(アグニ)を上げるアーユルヴェーダレシピ
【ジンジャースライス】に【岩塩】と【レモン汁】を振りかけます
岩塩は塩味が感じる程度にふりかけ、レモン汁はジンジャーがひたひたになる程度に振りかけます。
食事の10分前に食べます。
辛味で、私は涙目になるのですが
効果はお白湯やお白湯ジンジャーよりもアップ。
お白湯やお白湯ジンジャーでは、
なかなかお腹が空きにくい方にお勧めです。
レモンは、無農薬レモンや有機レモンがあれば尚良いですが
私は、有機のレモン汁を常備しています。
食べる前に消化力を上げて置く事で
消化の段階で出来る未消化物を作らずに済みます
(未消化物を作る事で病気になるとアーユルヴェーダで言われています)
クミンがあれば、クミンをぱらりと加えれば、更に消化力を助けます。
ジンジャーは刻んでも良いです。
2~3日は持つので作り置きしておいてもいいですね。
私は、3日分作り置きしました。
ため込む季節の冬だからこそ、
余分な物はため込まないようにしましょう。
マスクをしている方が増えました。
風邪予防、大事ですね。
万が一、喉が痛くなった時のアーユルヴェーダレメディ。
喉の不快感、痛みには、【ターメリックうがい】がとっても効果的。
ターメリックには、高い殺菌効果が期待出来るので
秋冬に喉の不快感に悩まされる時は
ご家庭に常備して置くと便利です。
【レシピ】
コップ1杯のぬるま湯に
ターメリック小さじ1
岩塩(自然塩でも可)小さじ2分の1を混ぜて
朝昼晩とうがいをします。ぜひ、お試しくださいね。