中医学の未病の状態。(※未病とは、まだ病まざる状態で病気の前段階のこと)
アーユルヴェーダでは4段階に分けられています。
健康➡①蓄積➡②増悪➡③拡散➡④局在化(定住)➡⑤発症➡⑥慢性化
①蓄積~④局在化までが未病の状態です。
⑤発症から⑥慢性化をした状態を病気としています。
アーユルヴェーダでは、食べた物を消化したものが私たちを作っている。
と言っています。
消化しきれなかった、燃えカスのようなものを未消化物といい
未消化物が身体の中で①蓄積し始めます
それが増え過ぎた事で悪化し➡②増悪
徐々にそれが身体の中に広がっていきます➡③拡散
そして、身体の弱い部分にくっつき➡④局在化
します。
①~④までの間の病気となる前の
なんだかちょっと不調だなぁ。というサインを見逃さないようにしましょう。
アーユルヴェーダの施術はその不調の状態である
アンバランスを調整し健康な状態へと導いていきます。