東京でも大雪が降りましたね。
通勤・通学の皆様、お気をつけてくださいね。
立川の雪もこんなに積もりました。
冬も初冬から厳冬の時期に移って行っていますが
冬の過ごし方について、今回は掲載しようと思います。
冬は1年の間で一番、消化力(アグニ)があがる時期です。
冬は食べ過ぎてしまう、身体が重くなる、体重が増加してしまう。
そんなお悩みが聞こえて来そうですが
本来、消化力がある時期ですので、健康な身体の方は
重たい食事、消化しにくいものでもしっかり消化出来る時期です。
春からの活動の時期にむけてしっかり栄養を蓄える時期。
ですが、寒さのせいで、身体を動かしたなくなる気持ちになりやすいんですよね^^;
運動不足になりがちですので、過剰にエネルギーを貯め込みがちです。
冬の間でも、運動はした方がよいのですが
運動の目安として、今あるご自身の体力の半分を目安として
運動をはじめましょう。
急に運動を始める事で身体の疲労と故障を招きますので
無理な運動を控えましょう。
その点、アーユルヴェーダのトリートメントは運動と同じ効果
また、それ以上の効果が望めますので
なかなか運動を始められないという方には、よい健康法でもあります。
●秋~初冬・・・乾燥して冷える時期。ヴァータ(風)が優勢な時期です。
●冬~春・・・自然界が凍りつくようにカパ(水)が蓄積します。
春になって氷が水となって溶け出します。
花粉症は分かりやすい不調例です。
現在は自宅やオフィスの暖房で
冬が深まっても乾燥のヴァータ(風)が増え過ぎている方が多い状況です。
冬の間は積極的に温めた薬草オイルを浸透させたい時期です。
また、食事については
凍りの入った水や冷たすぎるもの。アイスは控えましょう。
こたつに入って身体を温めながらアイスが幸せ~♡なんて
たまに聞くのですが
アーユルヴェーダの考えからすると「とんでもない!」です^^;
伝統的な日本食で温かく、出来立てのもの。
料理にスパイス類(ジンジャー、シナモン、ブラックペッパー)など
を取り入れてみましょう。
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