昨日は半年ぶりのお客様にお会いできました。
自分にピッタリの運動を以前から探していらしてたのですが
ピッタリの運動がピラティスだったと
現在も続いているそうです。
アーユルヴェーダでは
体質に合った運動をすすめています。
自分自身の体力に見合った運動で
自分の能力の半分の量で運動をしなさい
と言われています。
体力のない方が急に激しい運動をする事は
疲労が増してしまいます。
運動の利点として
細胞の代謝によって生じる老廃物を排出
筋肉の柔軟性を増す
消化の火(アグニ)を高め消化を促進
消化の通路を通り良い状態に保持
無理せず、継続できる運動を探してみましょう。
全部の体質にすすめられるのは
ヨガです。
あまり体力のない方でもおすすめで
身体がかたいからと敬遠しがちですが
かたいからこそ、ヨガで柔軟性をつけます。
そして、身体のかたさは個人差があるので
人と比べる事はしません。
ただ、今の自分にフォーカスして行き
かたいと感じた所は認めていきます。
あ~凝っている、かたくなっているな~
仕事も無理しすぎたなぁ~。と。
体力のある方は運動量の多いヨガと
他の運動を組み合わせていらっしゃいます。
私が長年続いているのは
やはりヨガです。
(写真は2009年7月。5月に約8年勤めた
大手クレジットカード会社を退職。
アーユルヴェーダの繋がりで
ヨガの素晴らしさを教えて貰った
よっしい先生(真ん中)
左は長岡でヨガ講師をしているmiramiki先生。(私は右)
miramiki先生もこの頃は会社員でした。
2010年春からは皆、それぞれ違う道へと歩み始め
よっしい先生は故郷の山口へ戻り現在もヨガ講師を中心として
ご活躍。
miramikiも会社を退職し、新潟長岡でヨガ講師として活動をスタート。
私は都内のアーユルヴェーダサロンに勤めはじめました。)
ヨガは時間がある時にささっと、少しでも身体を動かす事で
疲労の解消や心身のスッキリ感を感じられるので
継続しています。
運動をしていると、アーユルヴェーダの薬草オイルも
浸透しやすくなるのもメリットです
2014年4月スリランカにて。
施術者として、柔軟な心身で対応したい。
自分の身体が分かるとお客様のお身体も感じやすくなる。
というのも継続のパワーです。