アーユルヴェーダでは
「体質(ドーシャ)別に合う油」というものがあります。
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ヴァータ(風)→ ギー、ひまわり、コーン、マスタード、少量のオリーブ
ピッタ(火)→ ギー、ココナッツ、オリーブ
カファ(水)→ 少量のギー、少量のひまわり、少量のマスタード
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解説すると、、、
ヴァータ(風)は冷える、乾燥の質がある為、
食用と皮膚からのオイルマッサージも
日常的に必要とします。
身体を冷やさないような、温めるオイルが適し
冷やす作用のあるオリーブは少量で取ります。
ピッタ(火)は、熱くなりやすいので
身体の熱を取る、ココナッツやオリーブを取ります
カファ(水)も冷やしやすい性質な為
温めるオイルが上がっていますが
元々、油分が多い性質な為、少量で取ります。
複合している体質の方も多いので
季節によって使い分ける事も大事になります。
全ての体質に良いとされるのは【ギー】 ※精製バター
常備して置くと良いですね^^