スリランカ旅行記⑤【ガイドさんに聞くアーユルヴェーダ】

②スリランカ タマリンドトリー

2014年4月に訪れたスリランカ旅行記6回目です。

車での移動中には、至る所にヤシの木。

少し田舎道を走ると道路脇にはヤシの木だらけです。

 

日本語通訳のラクシュマンさん(通称:ラッキィさん)

にお世話になりました。昔はヨガも教えていたそうです。

スリランカでは、日本のようにブームは無く

ヨガ人口は少ないそうです。

生活自体がヨガです!と言っていました。

確かに立っている時、座っている時、歩いている時

何か物を取る時など、全てに意識をしたら立派なヨガですね。

2日目はコロンボからシギリヤロックまで 4時間の移動。

その間もスリランカのお話を沢山してくれました。

島全体にある、ヤシの木は捨てる所がないんだそうです。

ココナッツミルクの他

ココナッツオイル、繊維でたわし、牛のえさ、葉は屋根としても使うそうです。

お花はお酒になるそうですカクテルグラス

電気は水力40%、火力60%だそうですが安定はしていないそうで

停電も良くあると言っていましたが、私たちの滞在中には起きませんでした。

国の広さは北海道よりも小さいそうです。

スリランカにも独自に発展してきたヘラウェダカマ

スリランカに生えているものは何でも薬になるという考えがあり

後にインドからアーユルヴェーダが入り

現在はまとめてアーユルヴェーダと言っているそうです。

スリランカでは国を上げてアーユルヴェーダの伝承と発展に取り組んでいます。

日常生活でも、OOは風邪にいい。お腹をくだしたらOO。と

お庭に生えている葉を料理に入れたり

今日はカパが乱れているなどと日常の会話をするそうです。

 

バナナも14種類あり、種類によって酸っぱい

甘いバナナがあり自分の体質に合わないバナナがあると言っていました。

日本ではバナナの種類が少ないのでバナナ=ヴァータを増やすと

考えられていますが

種類が多いと、こんな考えがあるのですね。

スリランカにいると小さい頃感じていた日本と重ねあう所を感じました。

シギリヤロックまでの途中、湖のほとりでミルクティーをいただきました。

渋味が無くて飲みやすいミルクティーでしたコーヒー

スリランカ 湖

 

 

 

 

 

 

 

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