アーユルヴェーダの心の質

無農薬のトマトとブルーベリーをいただきました。

新鮮な野菜と果実。

愛情たっぷり、キラキラしていて大好きです。

サットヴァが増えそうです!!

サットヴァって!?

と思われた方。

以下にご説明しますね。

アーユルヴェーダには心の質という考えがあります。

これをトリ・グナといいます。

トリは3つの、グナは質を意味しています。

サットヴァ(純粋・知性が働く・強い意志)

ラジャス(躍動・情熱・変化過程)

タマス(停止・無気力・暗さ)

私たちの中には、この3つのエネルギーがありますが

サットヴァを増やし、ラジャスやタマスを増やしすぎない事です。

同じ質のものは心身の同じ質を増やすという考えがあり

食べ物からは

より純粋の物を取る事で

心も体も健やかになるとアーユルヴェーダでは考えられています。

サットヴァ的食べ物

シリアル、無精白パン、新鮮な果物や野菜

無添加の果汁、牛乳、バター、チーズ、豆類

ナッツ、種、もやし、ハチミツ、ハーブティなど

ラジャス的な食べ物

極端に辛味・苦味・酸味が強い食材

乾燥、塩漬けした食品

強い香辛料やハーブなどの辛いもの

コーヒーや紅茶などの刺激物

魚・卵・塩・チョコレートなど

急いで食べるのもラジャス的です。

タマス的な食べ物

肉・アルコール・タバコ・たまねぎ

にんにく・酢・鮮度の落ちたもの

熟しすぎのもの

なるべく鮮度のいいもので

手作りのものを取るように

心がけたいですね。

 

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