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◆9月10日(土)は中秋の名月【満月の過ごし方と注意すべきこと】

アーユルヴェーダでは、「人間は大宇宙の縮小で、小宇宙」だと言われています。

人間は、60~70%が水分で出来ているので

月の引力の影響で、満月が近づくと体内に水分が溜まりやすく

身体がむくみ、重くなり、だるさが出やすくなります。

 

 

 

 

 

また、心にも影響し
情緒不安定になったり、ネガティブになりやすい傾向にもあるので
事件や事故も多くなる時です

月の引力で出産が多くなり、生理になる方も多くなります

その他

✔注意力散漫になる
✔やる気が出ない
✔眠くなる
✔むくみやすくなる

等も、起きてきます

【以下に気を付けて過ごしましょう】

●無理せず、ゆったりリラックスを意識しましょう
●身体が吸収しやすい時期です。食べ過ぎや食品添加物を避けましょう
●お酒も酔いやすいので、ほどほどにしましょう
●楽しい事、好きな事をして気分転換しましょう

満月の影響を受けやすい方は
満月前後にアーユルヴェーダを受けるのも手です

◆果物は単品で取りましょう

春先にでまわる【ポンカン】

いつも、、みかんを購入していましたが【ポンカン】に。

ポンカンはインド原産。

ポンはインド西部の「Poona」から

カンは柑橘の柑から付けられたそうです。

甘みが強く、香りも甘みが強くて、マンダリンの香りを嗅いているよう♪

 

 

 

 

 

 

香りを嗅ぐと、気持ちが明かるくなるので、

まだまだ寒い時期、塞ぎ込みやすい時期に

おやつにお勧め。

アーユルヴェーダでは、果物は単品で取ります

果物は、消化が早いので、他の調理した物と一緒に取ると

消化する時間の速度が違いすぎる為

胃を通過するはずの果物が長時間にわたり胃にとどまる事になります。

その結果、発酵が始まり、毒素(アーマ)となってしまいます。

栄養の吸収の妨げになってしまいますので

できるだけ、単品で取りましょう。

食後よりも、10時や15時のおやつにどうぞ。

 

◆消化力を上げる【ジンジャー】【岩塩】【レモン汁】アーユルヴェーダレシピ

しっかり消化の火(アグニ)を上げるアーユルヴェーダレシピ

【ジンジャースライス】に【岩塩】と【レモン汁】を振りかけます

岩塩は塩味が感じる程度にふりかけ、レモン汁はジンジャーがひたひたになる程度に振りかけます。

食事の10分前に食べます。

辛味で、私は涙目になるのですが

効果はお白湯やお白湯ジンジャーよりもアップ。

お白湯やお白湯ジンジャーでは、

なかなかお腹が空きにくい方にお勧めです。

 

 

 

 

 

 

 

レモンは、無農薬レモンや有機レモンがあれば尚良いですが

私は、有機のレモン汁を常備しています。

食べる前に消化力を上げて置く事で

消化の段階で出来る未消化物を作らずに済みます

(未消化物を作る事で病気になるとアーユルヴェーダで言われています)

クミンがあれば、クミンをぱらりと加えれば、更に消化力を助けます。

ジンジャーは刻んでも良いです。

 

 

 

 

 

 

 

2~3日は持つので作り置きしておいてもいいですね。

私は、3日分作り置きしました。

ため込む季節の冬だからこそ、

余分な物はため込まないようにしましょう。

◆喉の痛みにターメリックうがい

 

 

 

 

 

 

 

マスクをしている方が増えました。

風邪予防、大事ですね。

万が一、喉が痛くなった時のアーユルヴェーダレメディ。

喉の不快感、痛みには、【ターメリックうがい】がとっても効果的。

ターメリックには、高い殺菌効果が期待出来るので

秋冬に喉の不快感に悩まされる時は

ご家庭に常備して置くと便利です。

【レシピ】

コップ1杯のぬるま湯に

ターメリック小さじ1

岩塩(自然塩でも可)小さじ2分の1を混ぜて

朝昼晩とうがいをします。ぜひ、お試しくださいね。

 

◆不安な時の簡単呼吸法は10を数える

床に座り、半目の状態で、目の前の1メートル先の床や畳を見ます。

そして、ゆっくり1から10まで数えて呼吸をして行きます。

吐く息を長めに取ると10までの時間が長く取れて

気持ちの安定感が増して行きます。

朝の時間や忙しく、気持ちが焦ったり、不安感が増した時に

ぜひ、お試しください。

 

◆お腹の冷え、消化力低下時のお腹バスティ(ナービーバスティ)

お腹の冷え、お腹の張り、消化力が低下、お腹が空かない、体力が低下している方へ

お腹にプール状の小麦粉の土台を作り温めた薬草オイルを注ぎ込みます。

20分間、常に温め、循環して行きますので、お腹の冷えが気になる方にもお勧めです。

全身60分のオイルマッサージ(施術)の後、20分お腹を温める施術になります。

詳細はこちらからご覧くださいませ

◆強い紫外線と冷房での乾燥、お肌のダメージ修復にもアーユルヴェーダ

夏は野外でのレジャーで強い紫外線を浴びる事が多く

オフィスでの冷房での乾燥と、夏はお肌のダメージを受けやすい季節です。

汗をかいて、潤っている。と錯覚しやすいのです。

夏場にケアを怠ると、肌内部が悪化

インナードライ肌(肌の奥の水分が足りない状態)に。

夏の保湿を怠ると、秋になり「急にお肌が乾燥する」と言った事が起こります。

夏には、丁寧なケアを欠かさないようにしましょう^^

夏こそ、保湿です。

アーユルヴェーダの薬草オイルで

内部からお肌を滋養、輝き溢れるお肌を手に入れて行きましょう。

日々のケアにはローズウォーターがお勧めです。

日焼け肌を鎮静、お肌の水分バランスが整い

コラーゲン生成を促します。※シャワー後にお試し頂けます。

【Q&A】暑くて白湯が飲めません

先日、お客様からご質問がありました。

真夏は、暑くて白湯がどうしても飲めません。との事。

体質やいつも仕事をしている環境にもよりますが

ご質問者様のお客様は

昼間は、動きまわっているお仕事で

体質的にもピッタ(火)もお持ちです。

(さらに…)

◆汚れた布は綺麗に染まらない【アーユルヴェーダのことわざ】

汚れた布は綺麗に染まらない【アーユルヴェーダのことわざ】

アーユルヴェーダのことわざに

汚れた布は、洗濯をしなければ、綺麗に染まらない。

と、あります。

汚れていては、綺麗な色が出ないのです。

この洗濯を意味しているのが

アーユルヴェーダの施術であり

日々の浄化法です。

汚れを落さないまま

(疲労して、疲れたまま、不要物を溜め込んだまま)

良い食事をしても、吸収できない事から言われています。

まずは、心身のお洗濯から。

◆消化不良、お腹の調子がイマイチな時のクミンティー

梅雨に入り、消化不良、お腹の調子がイマイチになりやすい時です。

夏に向けて、消化力は下がるので

消化不良になりやすく、体力も落ちやすい季節に入っています。

そんな時のアーユルヴェーダレメディー。

黒糖ひとかけら(なければきび糖)とクミンパウダーティースプーン半分量を

お湯で溶かして、飲んでみてくださいね。

クミンと黒糖

 

梅雨から夏にかけて

胃腸を守りながら過ごして行きましょう。

お腹冷えの方は絹の腹巻もお勧めです。

サロンケアでは、ナービーバスティという

おへそまわりを温め

消化力を上げるコースがあります。

詳細はこちらからご覧下さいませ

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