Archive of ‘アーユルヴェーダ’ category

◆アーユルヴェーダ的秋の過ごし方

秋には

●初秋(夏の終わり~10月半ば)

●晩秋(10月半ば~)

があります。

前半と後半で

少し過ごし方が変わります。

 

 

 

 

 

 

 

初秋(夏の終わり~10月半ば)

の過ごし方

10月半ばまでは、日中暑い日もありますので

ピッタ(火)の影響が優位になりやすいです

✔辛い物やコーヒー、チョコレート、アルコール等の

刺激物を避けて

消化器系に刺激を与えすぎないようにしましょう

✔夏の疲れが出やすいので十分な休息を取りましょう

✔炎天下での運動を避けましょう

✔山の爽やかな空気を吸い、森林浴をしましょう

✔乾燥と炎症が同時に起こりやすいです(ピッタ・ヴァータ時期)

保湿し温めて、循環させるようにしましょう

(さらに…)

◆9月10日(土)は中秋の名月【満月の過ごし方と注意すべきこと】

アーユルヴェーダでは、「人間は大宇宙の縮小で、小宇宙」だと言われています。

人間は、60~70%が水分で出来ているので

月の引力の影響で、満月が近づくと体内に水分が溜まりやすく

身体がむくみ、重くなり、だるさが出やすくなります。

 

 

 

 

 

また、心にも影響し
情緒不安定になったり、ネガティブになりやすい傾向にもあるので
事件や事故も多くなる時です

月の引力で出産が多くなり、生理になる方も多くなります

その他

✔注意力散漫になる
✔やる気が出ない
✔眠くなる
✔むくみやすくなる

等も、起きてきます

【以下に気を付けて過ごしましょう】

●無理せず、ゆったりリラックスを意識しましょう
●身体が吸収しやすい時期です。食べ過ぎや食品添加物を避けましょう
●お酒も酔いやすいので、ほどほどにしましょう
●楽しい事、好きな事をして気分転換しましょう

満月の影響を受けやすい方は
満月前後にアーユルヴェーダを受けるのも手です

◆アーユルヴェーダ的夏の過ごし方

玉川上水駅からサロンまでの道のりに玉川上水緑道があります。

四季それぞれの美しい花々も眺められ、お散歩がてらにご来店くださいませ。

7月上旬は、かしわばあじさいが綺麗です。

 

 

 

 

 

 

 

今年は、梅雨明けが早かったので、長い夏となりそうです。
アーユルヴェーダ的【夏の過ごし方】のご紹介です。

1年で1番消化力、体力が落ちる夏。
冷たい飲み物、食べ物の取りすぎる事で

消化の火を更に低下させ
消化不良、身体のだるさを招き、夏バテを引き起こします。

胃腸が疲れていたり、お腹が冷えている時は

温かい飲み物(ハーブディー、白湯等)や食べ物を補うようにし
消化力を上げましょう。

夏は、身体を冷やそうとして、冷やしすぎてしまい
冷えているという自覚症状が無くなりやすいです。

サロンでも、足が冷えている方が多く
冷房で冷やし過ぎていしまっているケースが多いようです。

くるぶしあたりに、レッグウォーマーをしたり
たまには湯舟に浸かる事もお勧めです。

(さらに…)

◆果物は単品で取りましょう

春先にでまわる【ポンカン】

いつも、、みかんを購入していましたが【ポンカン】に。

ポンカンはインド原産。

ポンはインド西部の「Poona」から

カンは柑橘の柑から付けられたそうです。

甘みが強く、香りも甘みが強くて、マンダリンの香りを嗅いているよう♪

 

 

 

 

 

 

香りを嗅ぐと、気持ちが明かるくなるので、

まだまだ寒い時期、塞ぎ込みやすい時期に

おやつにお勧め。

アーユルヴェーダでは、果物は単品で取ります

果物は、消化が早いので、他の調理した物と一緒に取ると

消化する時間の速度が違いすぎる為

胃を通過するはずの果物が長時間にわたり胃にとどまる事になります。

その結果、発酵が始まり、毒素(アーマ)となってしまいます。

栄養の吸収の妨げになってしまいますので

できるだけ、単品で取りましょう。

食後よりも、10時や15時のおやつにどうぞ。

 

◆生はちみつは、熱を加えず取りましょう

アーユルヴェーダでは、唯一太らない甘味料は

【生はちみつ】と言っています。

熱性を持ち、脂肪燃焼もして、毒素を燃やします。

生はちみつは、みつ蜂が一生懸命集めて

蜂、特有の成分を混入させて作り出すはちみつ。

 

 

 

 

 

 

ですので、生はちみつは、既に調理済みの出来上がった食品です。

アーユルヴェーダでは、火を加えてしまう事で

はちみつの効能が消えて、毒素に変わってしまうと言われています。

非加熱、生はちみつと表示されているはちみつを購入しましょう

自宅では、火にかけない。

アツアツのお茶に入れない。

ミキサーなどの熱の加わるものに入れない。

ぜひ、そのままで食べてください。

もし、ドリンクに入れたい時は、荒熱が取れてから、加えてください。

 

◆甘味、塩味、酸味を取りましょう

本格的な冬の到来、冷え込んで来ましたね。

今日は【アーユルヴェーダ的冬の過ごし方】を紹介します

 

 

 

 

冬は、1年で1番体力、消化力が上がる季節です。

しっかり食べ、しっかり動く事で身体が作られます。

お肉、お魚等も体力アップに欠かせない食材。

ぜひ、いつも軽い食事が多い方も、身体を作る季節ですから

しっかり食べて(と言っても、腹8分目までに留め)行きましょう。

理想は、お昼をメインに食事をします。

食事で大事なのは、満腹感では無く、満足感です。

見た目も美味しそうな物、食感や歯ごたえ、香りにも拘って

五感から楽しむ事で満足感に繋がります。

味つけは、身体を滋養する甘味、酸味、塩味を中心に身体を滋養する味付けにしましょう。

渋味や苦味の取りすぎは、デトックスの味になり

排泄が高まるのでこの時期に取りすぎに注意します。

生野菜や冷凍食品は控え目にし根菜類、乳製品、新米、きび砂糖、黒糖

スパイスなら、ブラックペッパー、ジンシャー、シナモンと温めるスパイスを取りましょう。

※写真はこれらをまとめた理想的な食事です

◆デスクワークでの脳疲労には【シロダーラ】

毎日、デスクワークでパソコンを見ながらのお仕事中心の方。

夕方になると、脳疲労、眼精疲労、肩こり、足のむくみ

肉体労働の疲労とは、違う疲労が出てきます。

そんな時には、額に温かいオイルを垂らす施術

アーユルヴェーダの象徴のトリートメント

シロダーラがお勧めです。

脳がとても休まり、熟睡できる方が多いです。

シロダーラが受けられるコース

・シロダーラコース

・シロダーラ&アヴィヤンガコース

◆喉の痛みにターメリックうがい

 

 

 

 

 

 

 

マスクをしている方が増えました。

風邪予防、大事ですね。

万が一、喉が痛くなった時のアーユルヴェーダレメディ。

喉の不快感、痛みには、【ターメリックうがい】がとっても効果的。

ターメリックには、高い殺菌効果が期待出来るので

秋冬に喉の不快感に悩まされる時は

ご家庭に常備して置くと便利です。

【レシピ】

コップ1杯のぬるま湯に

ターメリック小さじ1

岩塩(自然塩でも可)小さじ2分の1を混ぜて

朝昼晩とうがいをします。ぜひ、お試しくださいね。

 

◆4分45秒で骨髄まで浸透アーユルヴェーダの薬用オイル

良質なアーユルヴェーダのオイルは皮膚の毛穴から入り4分45秒で骨髄まで到達し

骨を強めます。

これは、アーユルヴェーダの古典書に書かれています。

毛穴から入った薬用オイルは血液に入り込むのは2分39秒。

筋肉へは3分10秒で、到達しています。

15分で深部まで行き渡り、体内にある毒素とアーユルヴェーダの薬用オイルが乳化し

体外へと排出。

薬用オイルは、毒素を絡め取る優秀な役目をしてくれます。

南インド、スリランカより取りよせた天然成分100%の薬用オイルならではの

高い浸透力です。

不調がある方、疲れを溜めている方は、本場のアーユルヴェーダオイルをお試しください。

 

 

【新商品入荷のお知らせ】モリンガ茶、つぼくさ石鹸

90種以上の必須栄養素1つで補給できる植物【モリンガ】

史上最強のスーパーフード

あのクレオパトラも愛用していました。

60包入りの大袋で入荷しました。

日本の高級化粧品に多く使用されている

「つぼくさ」 別名「ブラフミー、ゴッコーラ」

多くの大手化粧品会社では、海外輸入に頼っていますが

当サロンの「つぼくさ石鹸」は伊豆大島で作られたつぼくさです。

私、朝倉が使用してみて惚れ込んだ石鹸。

最近また、お肌を誉められる事が多くなったのは

この石鹸のお蔭様です。

ぜひ、お手に取ってご覧くださいませ。

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