◆春は【苦味・渋味・辛味】を取りましょう

苦味には冬に溜まった余分な脂肪、水分を排泄

解毒と消化促進する力があります。

菜の花やふきのとうなど

自然界には苦味のものが沢山出回る季節。

「これは、取った方がいいよ。」と、自然界が教えてくれています。

写真は、珍しい、菜の花の仲間の紅菜苔。

茹でて、ギーで炒め、

消化促進の辛味のトリカトゥをぱらりと。

仕上げに少々お醤油を。

アーユルヴェーダでは

【ラサ】言われる【6つの味】があります。

春の食生活には

【苦味、渋味、辛味】を多めに取りましょう。

春先は、カファ(水)の影響で身体も重く、心も滞りやすくなるので

積極的に取りたい味です。

味については、以下を参考にしてみてくださいね。

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苦味:緑黄色野菜、ターメリックなど →余分な脂肪、水分排泄、解毒作用

渋味:豆類、緑茶など → 組織を空にする作用

辛味:ショウガ、にんにく、コショウ、ワサビ、など →消化促進、分泌液の促進

※唐辛子の辛さは、ドーシャのバランスを乱してしまう為、取り過ぎに注意しましょう

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