◆アーユルヴェーダ的夕食の取り方

今日は節分、明日から立春

暦の上では、もう春ですね

春の花

日差しは春らしくなってきていますが

まだまだ、冬の雰囲気が残り、冷える日が続いています。

冬は1年の間で、1番消化力(アグニ)が上がる時。

消化の火のアグニがしっかり燃えていれば

重いものでも消化できます。

春からの活動時期に、重~い、だる~い。


心身を作らないよう

健康的に春を楽しみたいのなら
今の時期に身体をしっかり作って行きましょう

アーユルヴェーダ的夕食の取り方

●早めの時間に

●軽めに取る

●消化しやすいもの

アーユルヴェーダでは夕食は軽く取ります。
日本の習慣では、夜が一番たっぷり食事を取りがち。

昼食をメインにして
夜は軽めに取りましょう。

時間は早めが良いです。
18時~20時くらい。(遅くても21時くらい)

仕事の関係で難しい方も多いはず。

その場合は
軽めに取ることは勿論

18時~21時くらいに会社で取れるなら軽く食べると
深夜での、どか食いを防げますね。

ストレスが溜まると
自宅に帰ってから、勢いよく食べてしまいがち
良く噛んで食べる余裕がなくなってしまうんですよね

揚げ物やステーキなど
見るからに重いものは避けます。
(取るなら消化力の上がっている、お昼にしましょう)

食事の後、特に20、21時以降は
お白湯やハーブティー以外は飲まないようにしましょう。

夜間は消化の火が低下してきている事を
忘れないでくださいね。

消化の火を上げる食材は
ショウガです。

ターメリック ライス

ターメリックとショウガライスは
消化力を上げ

この黄金色の黄色がナチュラルに食欲をそそります

レシピ
お米3合に対して
ターメリック小さじ2分の1
ショウガをひとかけらすりおろし

お米に混ぜて、炊き上げます。

春に向けての身体づくり、楽しみましょう~!

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